P3D website
P3Dのサイトはこちらからご覧ください。
Pacific Spatial Solutions と Cesium が描くビジョンは、技術の革新だけではありません。 社会や環境への具体的な貢献を目指しています。 私たちは、3D地理空間データの力を通じて、より良い未来を共に創造します。
お知らせ
世界標準のCesium ionと直結
Cesium ion は 3Dデータを扱うのなら必須の環境です。お手元の 2D/3D データをアップロードするだけで、すぐに 3Dデータの配信を始められます。しかも、規模が大きくなるまでは無償で利用できます。
P3D に Cesium ion のデータ管理番号(アセットID)を登録するだけで、すぐに 3Dビューアを始められます。
ブラウザだけで使えます
アプリのインストールは不要、ホームページが見られるブラウザがあれば、URL を開いてログインするだけです。ライセンスひとつで高機能な 3Dビューア付きのデジタルツインを構築可能です。
建設業界の皆様お待たせしました!
BIMデータをクラウド環境で活用しませんか!?
P3D は Revit に対応しています。さらに国交省 PLATEAU(プラトー)のビューアは、もともと P3D で作られていました。
つまり P3D があれば、PLATEAU も Revit も、他のいろいろな 2D/3Dデータも、ひとつの世界に集めることができます。
P3D とは何か?
P3D をひとことで言うなら、「Cesium ion のためのビューア」です。Cesium ion(セジウムイオン)は世界標準の 3Dデータホスティング / 配信 / 可視化技術です。
そして、私たちは Cesium社との協業をベースに、広く日本の皆様に Cesium の技術を使っていただくために、P3D を展開しています。
P3D を使うには、データを用意するだけ!最先端ビューアで三次元の世界に飛び込めます。
これまでの 2Dデータも取り込んで、3D地形を塗り分るといったことも、簡単に実現できてしまいます。
P3D がなぜ生まれたのか
P3D が生まれた背景には、いくつかの要因がありました。その中でも大きな理由は国交省のプロジェクト PLATEAU(プラトー)の立ち上げ時に採用されたから。
初年度の PLATEAU では、CityGML形式で整備された大量の 3Dデータを 3D-Tiles に変換して、安定動作のビューアと共に公開することが求められていました。しかもそれらを超短納期でこなす必要があり、当時それを実現できたのは、国内ではたぶん私たちだけだったと思っています(もしかしたら今もそうかも?)。
P3D では、そこで培われたデータ変換技術と 3Dビューアを皆様に惜しみなくご提供いたします。
次の理由は「地理情報の扱いの難しさを何とかしたい」です。
地理情報はとかく難しい。
まず、データ形式が多すぎです。KML、GeoJSON、WMS、3D Tiles、GeoPackage、LAS、Revit、DWG、GPX、FBX、CityGML、IFC、CZML、OBJ、GRIB、File Geodatabase…まだまだ、GeoTiff、HDF、NetCDF、PostGIS、SpatiaLite…
古典的なShapeファイルも現役で生き残っています。
それぞれに理由があって存在しているフォーマットではありますが、まとめて扱おうとした時には面倒この上ない。ここを解決するのが P3D サービスです。
どんなデータ形式であっても、お手元のデータを有効活用したい!となったら、すぐに私たちにご連絡ください。
Pacific Spatial Solutions 株式会社は Cesium社との強力なパートナーシップを通じて、3D地理空間データの可能性を拡張しています。単にデータを「見える化」するだけでは十分ではありません。クラウドベースのソリューションからオンプレミスまで、幅広いニーズに応える次世代プラットフォームを提供します。
Cesium ion を中心とした技術をバックボーンに、私たちが得意とするデータ変換技術を組み合わせて、Revit、CityGML、BIMデータ、点群データなど、多様なデータ形式をシームレスに統合します。都市計画、インフラ管理、あたらしい街づくりなどの分野で、新たなソリューション、新たなサービスをご提案いたします。
わたしたちの会社について
Pacific Spatial Solutions株式会社は Cesium の Certified Developer です。
また、Cesium ion の日本販売代理店です。